腰痛マットレスは体型で選ばなければ騙されて失敗する
腰痛マットレスは自分に合うのを選ぶと快適に朝をむかえることができます。
自分に合うマットレスは体型にもよってどれが良いかは変わります。
太ってるのか痩せてるのかで寝具への重みである体圧は違うので、高反発か低反発かのどっちが良いかも違いますし、どんな硬さかは違うのですね。
そのため、腰痛マットレスは体型で選ばないと失敗することにもなります。
特定の寝具が口コミで評判が良いからや使って良かったからと推奨されているのは見かけることは多いです。
しかし、それだけを参考に選べば同じ体型の人ではないので失敗をすることになるのですね。
おすすめの安い腰痛マットレスは2種類
おすすめの安い腰痛マットレスは2種類あります。
- モットンのマットレス
- 雲のやすらぎプレミアム
腰痛マットレスで評判が良いのは「厚さもあり」、「体圧分散」や「耐久性」などの面から、点で支える素材が使われたりと、価格が7万円以上するようなのが多いです。
これらのマットレスであれば、シングルサイズでも価格が39,800円からと、他のと比較して安いのでおすすめすることができます。
モットンは体重60kg以上で標準から太ってる体型におすすめ
モットンのマットレスがおすすめなのは標準ぐらいから太ってる体型の人です。
硬さが全部で3種類あり、140Nの高反発では柔らかめと170Nの硬いのと270Nの超硬いのから選ぶことができます。
万が一、実際に使ってみて自分に合わなくても、「硬さの変更」や「返金保証」が公式サイトからの購入で付いてきます。
そのため、いざ使ってみて合わなくても変更が聞くので、その点でも腰痛に良い寝具のを探している人向けとも言えます。
価格も安くて口コミでも評判が良い腰痛マットレスでもあるので、自分の体重に合わせて硬さを選ぶようにしましょう。
モットンの口コミは様々な寝具の情報サイト「マットレスの王様」でも掲載されているので下記のページより確認してみてください。
⇒モットンの口コミ評判!モットンのマットレスはやらせで怪しい?
雲のやすらぎは体重が60kg前後の痩せ気味から標準の体型におすすめ
雲のやすらぎは安い腰痛マットレスとして評判が良いだけでなく、「厚さは17cm」の「点で支える凹凸マット」など、素材や価格で他と比較しても評価が高いです。
高反発マットレスの中では硬さが柔らかめとなっているので、体重が60kg前後で痩せ気味や標準ぐらいの男性から、標準体型の女性におすすめすることができます。
雲のやすらぎも同じく公式サイトからの購入で返金保証があり、期間や期限など当然条件はありますが、自分に合わなければ返金をして貰えるので、腰痛に良いマットレスを探している人でも失敗することがないはずです。
雲のやすらぎの口コミは様々な寝具の情報サイト「マットレスの王様」でも掲載されているので下記のページより確認してみてください。
⇒雲のやすらぎプレミアム口コミ評判!腰痛が悪化する人の体型とは?
腰痛に良いマットレスの選び方
腰痛に良いマットレスの選び方としてはあなたの体系から考えることができます。
「高反発か低反発かで腰痛に良いか変わる」と思っていた人は間違った情報に騙されている可能性が高いです。
痩せている人が高反発を使えば単なる硬いマットレスで負担が強くかかるだけです。
どのマットレスを使うかは下記の3つの体系から判断をするようにしましょう。
「腰痛に良いマットレスの選び方」
- 太っている・標準ぐらい
- 凄く痩せている
- 痩せている
からだに合っているマットレスは「身長・体重・からだのライン」にもよって変わってきます。
そのため、必ずしも太っているか痩せているかで判断ができる訳ではないのですね。
そのため、どちらともいえない人が選んだ方が良い人向けのマットレスも販売がされています。
太っていたり標準ぐらいの人が選ぶ腰痛に良いマットレスは高反発
太っている人で腰痛に悩まされている人は高反発のマットレスを使うようにしましょう。
高反発のマットレスであれば重たい人でも沈み込むのを防ぐことができます。
また、フローリングや地面で寝るのに比べて、適度に軽く沈み込んでくれるはずです。
そのため、背中のゆるやかなカーブにそって沈み込む、楽な姿勢を維持ができるようになってきます。
高反発マットレスは腰痛に良いのを考えて、体圧分散や耐久度などを考慮しているのも多いです。
そのため、標準ぐらいから太っている人は高反発マットレスを選ぶと良いです。
また、高反発マットレスは寝返りが自然と増えやすい傾向にあるので、腰回りに強くかかる負担を分散させる効果も期待できます。
太っている人であれば腰痛に良いマットレスを選ぶときに高反発の一択です。
凄く痩せている人が選ぶ腰痛に良いマットレスは低反発
痩せている人で腰痛に悩まされている人は低反発のマットレスを選ぶようにしましょう。
体重が軽い人でも低反発であれば適度に沈み込んでくれます。
そのため、寝た時の姿勢がまっすぐな状態ではなく、背中のカーブにそった姿勢を維持できるようになってきます。
但し、あまり反発力が弱すぎるマットレスを使うと、必要以上に沈み込んでしまい、腰痛に悩まされる原因にもなります。
低反発マットレスはあなたのからだに合った適度な反発力のを見つけるのが難しく、柔らかすぎると失敗をする原因になります。
そのため、「低反発を選ぶのであれば必ず寝具屋で試して」、沈み込みすぎないか確認をした方が良いです。
ただ、店頭での選択肢のみとなると種類も限られてきて、必要以上に高いマットレスしか選べなかったり、からだにあうかの判断も難しいです。
そのため、これから紹介をする低反発と高反発にも当てはまらないのを選ぶのがおすすめです。
凄く痩せてる人であれば腰痛に良いマットレスは低反発の一択です。
おすすめの腰痛に良いマットレスの選び方
マットレスは数年使うものですが、体重が変わったりと体系は日々の生活でも変化をしてきます。
そのため、今は良くても1年後にはまた腰痛に悩まされるようになったなどのこともあります。
おすすめの腰痛に良いマットレスの選び方としては下記のどちらに当てはまるかで選ぶと良いです。
- 太っている・どちらともいえない:高反発マットレス
- 凄く痩せている:低反発マットレス
- 少し痩せてる:優反発マットレス
優反発マットレスとは中の上部が低反発になっており、下部が高反発になっているものです。
そのため、体重が軽い人でも深く沈み込み過ぎて腰痛になるのを防ぐことができます。
上記の選び方の上で「耐久性・体圧分散・評判」などを参考にして、腰痛マットレスを選ぶのがおすすめです。
失敗する腰痛マットレスの選び方
失敗をしやすいマットレスの選び方は下記の2つで判断をしているからです。
「失敗する腰痛マットレスの選び方」
- 高反発か低反発
- ポケットコイルかボンネルコイル
上記のようにどちらが腰痛に良いのか判断をしていては、マットレスを変えても腰痛に悩まされるたり、悪化をする可能性もあります。
大切なのは「からだにあったマットレスを選ぶ」ことです。
もしも、上記を参考に選ぼうとしていたのであれば、誰かの口コミを参考にしていたり、極端な情報を目にしたからなはずです。
どのマットレスを選ぶか間違えない為にも、極端に紹介されることも多い、失敗するポイントを紹介していきます。
高反発と低反発のどちらが腰痛に良いかは人により違う
どちらかと言うと失敗をしづらいのが高反発のマットレスです。
しかし、低反発を選んだ方が腰痛に良い人もいます。
起床時の腰痛の原因となりやすいのが、からだの沈み込みです。
高反発マットレスを使うことで、原因になりやすい沈み込みは防ぐことができます。
そのため、高反発マットレスを選ぶのは無難な選択ではあります。
但し、体重が軽いにも関わらず選んでしまうと単なる硬いマットレスになり、沈み込みが全くなく背中が少し浮いた状態を無理やり下におろした姿勢になります。
そのため、腰回りに負担がかかってしまし、高反発マットレスで腰痛が悪化をする可能性があります。
高反発か低反発でどちらが腰痛に良いかは人により違うので、この点から選ぶのは失敗をすることになります。
大事なのはどちらがあなたの体系にあっているかです。
スプリングマットレスのコイルの種類で選ぶ
腰痛に良いマットレスの多くはスプリングが中に入っているものも多いです。
素材だけでなくコイルの力によってからだを支えることができるからです。
そのため、ポケットコイルかボンネルコイルかでどちらが腰痛に良いか選ぶ判断材料にしてします人がいます。
ポケットコイルもボンネルコイルもそれぞれがメリットがあり、デメリットがあります。
そのため、必ずしもどちらが腰痛に良いかの判断をコイルで選ぶことはできません。
ボンネルコイルの方がからだ全体が沈むので重たい人であれば選ぶと失敗しづらいです。
ポケットコイルは「点で支えるマットレス」として紹介されることが多いですが、体重が軽い人だと失敗をしづらいです。
腰痛に良いマットレスはコイルの種類で選ぶことはできなく、からだに合っているのはどちらか判断をする必要があります。。
起床後の腰痛はマットレスが原因になる
起床後の腰痛はマットレスが原因となっている人は多いです。
睡眠中にからだを休める為に楽な姿勢を作り出すのがマットレスの役目です。
しかし、からだにあっていなければ、腰周りや背中や肩に負担が強くなり、腰痛などに悩まされるようになってきます。
起床後の腰痛にマットレスが原因となってるのは下記の2つです。
「起床後の腰痛の原因」
- 硬いマットレスでまっすぐな姿勢
- マットレスの深い沈み込み
このどちらに関しても腰に負担のかかる姿勢になってしまうからです。
短時間であれば問題なくても、マットレスで寝ている睡眠時間は長時間を毎日継続することになります。
そのため、腰回りに負担のかかる姿勢が長時間続くので朝に起きた時に腰痛に悩まされている原因になっているのですね。
深く沈むマットレスは腰痛の原因になる
起床時の腰痛の原因になっている人で多いのがマットレスが沈み込んでしまうことです。
寝た時の姿勢はマットレスに均等に体重がかかる訳ではありません。
からだの中でも強く接するのがお尻や肩などの背中の部分です。
特にお尻やお腹のある部分が深く沈むこむマットレスで寝ていると、からだが「くの字」に曲がった状態で不自然な姿勢になります。
そのため、腰回りに負担が強くかかり、なおかつ沈み込むことで寝返りもしづらくなってきます。
寝ている間に自然と寝返りを複数回行っていますが、それはからだにかかる負担を分散させるためです。
「イスに長時間座ればお尻が痛くなる」ように、同じ姿勢で寝ていれば腰回りがマットレスに圧迫された状態になります。
しかし、マットレスが深く沈み込めば寝返りもしづらくなり、自然と行われている回数が減少しやすいです。
以上のことにより深く沈み込むマットレスが原因で腰痛に悩まされるようになります。
⇒マットレスがへこみ腰痛に!へこむのは寿命ではあるが対処する方法
全く沈まないマットレスは腰痛の原因になる
全くからだが沈みこまないマットレスは腰回りに負担のかかる姿勢になります。
人のからだは「背中はゆるやかなカーブをしている」ので、沈み込みがなければ背中は少し浮いたような状態になります。
そのため、腰回りを全く休めることができず、長時間を維持することで腰痛の原因にもなってきます。
「高反発マットレスで腰痛が悪化」する人がこの状態ですが、沈み込むことが必ずしもいけないのではありません。
大事なのは適度にからだが沈み込むマットレスがあなたのからだに合っている寝具です。
単なる硬いマットレスで床やフローリングで寝ているのと同じ姿勢のように、全く沈み込まないのであれば腰痛に悩まされる原因になります。
硬いフローリングや床で寝た方が腰痛にならない人もいる
人によっては硬いフローリングや床で寝た方が腰痛が楽になる人もいます。
全く沈まないマットレスは腰痛の原因になるものの、深く沈み込む方が腰への負担となってしまいます。
そのため、マットレスや敷布団で寝るとつらいけど、フローリングや床で寝ると楽になった経験をすることもあります。
ただ、これはからだに合っている訳ではなく、沈み込むのように負担が軽減されているだけです。
そのため、硬いマットレスがからだに合っていると判断し、全く沈み込みがないのを使っていると、だんだんと腰痛の原因になってもきます。
硬いフローリングや床で寝た方が腰痛にならないから良いのではなく、からだにあったマットレスを選ぶことで、起床時の腰痛の原因を解消することができます。
腰痛に良いマットレスのQ&A
硬いのと柔らかいのどちらが腰痛に良いマットレス?
腰痛に良いマットレスで硬いのと柔らかいのでどちらが良いのか気になることもあるはずです。
実際、硬いと良くて柔らかいと悪いと紹介がされているのも見かけたりします。
これも同じく「失敗をする腰痛に良いマットレス」の選び方に当てはまります。
「硬いのは高反発」で「柔らかいのは低反発」となっています。
そのため、硬いのを選ぶことで深く沈み込むのを防ぎ、失敗をする可能性が低くなるので無難ではあります。
しかし、人によっては沈み込みが少なくて、フローリングや硬い床で寝ているようなまっすぐな姿勢になり、腰痛になっている人もいます。
硬いのか柔らかいのかでどちらが腰痛に良いマットレスかは人によって変わってくるのですね。
スポーツ選手は高反発マットレスを腰痛に良いから使ってる?
スポーツ選手は高反発マットレスを使っている人が多いと言われています。
その理由は高反発マットレスが腰痛に良いからではなく、からだに合っているからです。
スポーツ選手は筋力が必要となるので、太ってはいないものの、体重が重たいです。
「脂肪よりも筋肉の方が重たい」
そのため、反発力が弱いマットレスだと沈み込みが深くなり、腰回りへの負担が強くかかります。
見た目がスリムに見える人もいますが、痩せている訳では高反発マットレスの方がからだに合っているからなのですね。
ホテルでは低反発マットレスが使われることも多い?
低反発マットレスは寝心地が良いのがメリットとしても知られており、ホテルなどでも使われていることは多いです。
低反発だとからだが沈むので、布団にくるまれているような状態になります。
そのため、安心感もあり寝心地が良いと感じる人が多い傾向にあります。
ただ、ホテルだと低反発が使われているから腰痛に良いと勘違いをしてしまう人もいますが、間違えないようにしましょう。
必ずしも「寝心地の良いマットレスがからだに合っている」訳ではありません。
私自身も腰痛持ちですが、ホテルのベッドに入ると寝心地が良いと感じたりします。
しかし、起床時には腰痛や背中の痛みに悩まされてしまいます。